広告:本ページにはアフィリエイトリンクが含まれます。リンク経由で購入すると、当サイトが報酬を受け取る場合があります。
2026年に使うべきおすすめの広告ブロッカーを探していますか?検索結果が広告で埋め尽くされていない限り、Total Adblockはおそらく候補に挙がってくるはずです。Total Adblockが人気なのは、驚くほど簡単に使えるからです。簡単にインストールして広告をブロックできますが、無料版には対象サイトの制限があり、一部の広告は残ります。
Adblock Testerのベンチマークでは見事なスコアを出していますが、実際のブラウジングではどれほど役立つのでしょうか。安全なのか、無料なのか、すべての広告を止められるのか、それとも一部はすり抜けるのか。実際にじっくりテストし、ユーザーの評判も読み込んで徹底的に検証しました。
概要
| 🌟 項目 | ✨ 詳細 |
| ⭐ 評価 | 100/100 |
| 💵 料金 | 英語版本文では初年度$19/年、更新$99/年(概要表の金額とは不一致) |
| 🆓 無料版 | あり(機能制限つき) |
| ▶️ YouTube広告 | ショート以外はブロック |
| ⛔ トラッカーブロック | あり |
| 💻対応環境 | Chrome、Edge、Safari、Android、iOS |
Total Adblockのスコアは?Adblock Testerでのテスト結果
Total AdblockはAdblock Testerで100点中100点の満点を獲得しました。テスト項目と結果のポイントを詳しく見ていきましょう。
テスト項目
テストでは、デジタル広告とトラッキングのいくつかの分野を確認します。
- コンテキスト広告:ユーザーのデータを使ってコンテンツを配信する広告です。Adblock Testerは、広告ブロッカーがこれらの読み込みを止められるかを確認します。
- アクセス解析ツール:Google AnalyticsやHotjarはユーザーの行動を追跡します。広告ブロッカーがこれらのスクリプトの実行を防げれば、データ収集をブロックしてプライバシーを守ることにつながります。
- バナー広告:大手サイトでも見られる広告で、ページのレイアウトに深く組み込まれているとブロックが難しくなります。テストではFlashバナー、GIF、静止画像広告といった種類ごとに確認します。
- エラー監視サービス:SentryやBugsnagは、開発者がサイトの不具合を追跡するのに役立ちます。ブロックしてもサイトが壊れることはありませんが、Adblock Testerは広告ブロッカーがこれらの実行を防げるかを確認します。
テスト結果のポイント
- 結果は満点。Total Adblockは22項目のテストすべてを難なくクリアしました。
- AdBlock Testerが用意した広告、トラッカー、バックグラウンドスクリプトはすべてブロックされました。
まとめると:テストでは、広告は消え、トラッキングはブロックされました。Total Adblockは手抜きなしで、インストールした直後から広告のない快適なブラウジングを実現してくれます。
メリットとデメリット
メリット
✔️ 動画・バナー・ポップアップなど多くの種類の広告をブロック
✔️ トラッカーや悪意のあるスクリプトをブロック
✔️ 初心者でもインストール・設定が簡単
✔️ ドメイン単位のホワイトリストに対応
✔️ 有料版にはTotalAVのウイルス対策ソフトが付属
✔️ 7日間の無料トライアルあり(クレジットカード不要)
デメリット
❌ 無料版では上位15,000サイトで広告がブロックされない
❌ 高度なフィルタやユーザールールの設定がない
対応環境とプラットフォーム
Total AdblockはChromium系ブラウザとSafariでのみ動作し、Firefoxには対応していません。Chromeは最近Manifest V3へ移行しましたが、Total Adblockは対応済みです。ただし、WindowsとmacOSではシステム全体の広告ブロックはなく、ブラウザ内での動作に限られます。
モバイルユーザーのほうが恵まれています。AndroidとiOSの両方に対応しており、iOSではApp Storeから、AndroidではTotal Adblockの公式サイトからダウンロードします。Androidではシステム全体の広告ブロックにも対応しているので、Android向け広告ブロッカーとして有力な選択肢のひとつです。
Total Adblockが使える環境
| プラットフォーム | 対応状況 |
| Chromium系ブラウザ拡張機能 | ✅ 対応 |
| Firefoxアドオン | ❌ 非対応 |
| Safari拡張機能 | ✅ 対応 |
| MV3準拠(Chrome) | ✅ 対応 |
| Windowsアプリ(システム全体) | ❌ 非対応 |
| macOSアプリ(システム全体) | ❌ 非対応 |
| Androidアプリ(システム全体) | ✅ 対応 |
| iOSアプリ | ✅ 対応 |
Total Adblockならではの主な機能
Total AdblockはTotal Securityの製品群のひとつで、受賞歴のあるウイルス対策ソフトTotalAVと同じ開発元が手がけています。広告や煩わしい要素を遠ざけることにかけては、それなりのノウハウがあるわけです。バナーやポップアップをブロックして終わりではなく、あなたの行動を監視しようとする見えないトラッカーや、バックグラウンドで動く不審なスクリプトもブロックします。その特長を見ていきましょう。
トラッカーとSNSウィジェットをブロック
Total Adblockは、ウェブ上であなたを追いかけるトラッキングスクリプトを無効化します。Google AnalyticsやHotjar、広告用のトラッキングピクセルをブロックするので、広告主はあなたのプロファイルを作れません。さらに、あなたの行動を黙って追跡するSNSのウィジェット(Facebookの「いいね!」ボタンなど)も取り除きます。
高速なブラウジング
広告やトラッカーが減れば、ページは軽くなり読み込みも速くなります。バックグラウンドで重いスクリプトが動かないので、サイトがスムーズかつ軽快に表示され、パフォーマンスと速度が向上します。
信頼できるサイト用のホワイトリスト
Total Adblockには細かなフィルタリングの設定はありませんが、ホワイトリスト(許可リスト)は用意されています。複雑な設定をいじらなくても、応援したいサイトでは広告を表示できます。
マルウェア・フィッシング対策を内蔵
Total Securityの製品だけあって、Total Adblockは脅威からの保護も備えています。不正広告(マルバタイジング)やフィッシングサイト、詐欺ポップアップをブロックし、目に見えない危険からあなたと端末を守ります。
ポップアップ・通知・Cookie同意のバナーをブロック
Total Adblockはさらに一歩進んで、ポップアップや通知の許可リクエスト、ブラウジングを台無しにする終わりのない「Cookieを受け入れる」バナーなど、多くの煩わしい要素も取り除きます。画面がすっきりして、集中しやすくなります。
Total Adblockの使いやすさスコア
ベンチマークや実環境でのテストに加えて、Total Adblockをさらに徹底的にテストしました。UIを確認し、サポートに問い合わせ、カスタマイズ機能なども調べています。その結果、使いやすさスコアは5点中3.5点としました。Total Adblockは一部の項目で非常に優秀な一方、ほかの項目では残念なほど見劣りします。使いやすさテストの詳細は次のとおりです。
すばやく簡単なインストール
Total Adblockのインストールはとても簡単です。公式サイトにアクセスするか、ブラウザの拡張機能ストアで探すだけです。インストールすると自動的にセットアップページに移動し、数回クリックするだけで有効化できます。
さらにうれしいのは、クレジットカード不要で、インストールと同時に7日間の無料トライアルが自動的に始まることです。手順はすっきりしていて速く、初心者にもやさしい設計です。
設定したら放っておける手軽さ
インストールすれば、Total Adblockはすぐに動き始めます。何も調整する必要はありません。開いているタブを再読み込みするだけで、広告が消えます。
拡張機能のインターフェースはミニマルで、ツールバーから開けます。広告ブロックの一時停止、設定画面へのアクセス、有料版へのアップグレードが3クリック以内で行えます。
設定パネルにあるトグルは2つです。
- グローバル広告ブロック:すべての機能をオン・オフします。
- 通知のミュート:ブラウザの通知を防ぎます(初期設定はオフ)。
このほか、次のメニュー項目があります。
- 許可リスト:広告や通知を表示するサイトをホワイトリストに登録します。
- ブロックのカスタマイズ:広告、プライバシー、迷惑要素のフィルタを選べます。
- 言語オプション:フィルタの調整はなく、一般的な設定のみです。
初期設定では、広告ブロック、プライバシー保護、迷惑要素のブロックがオンになっています。SNSのトラッキング、Cookie同意のバナー、追加のセキュリティ機能はオフなので、プライバシーをさらに強化したい場合は手動でオンにする必要があります。
Total Adblockはとても使いやすい反面、その手軽さと引き換えにカスタマイズ性が犠牲になっています。
カスタマイズの選択肢はごくわずか
広告ブロッカーを細かく調整したい人には、Total Adblockは向かないかもしれません。ユーザーが操作できるフィルタリストも、カスタムフィルタも、要素を手動でブロックする機能もありません。
HTML/CSSを使ったカスタムルールの作成や、右クリックで特定の要素をブロックすることもできません。設定ページは最低限のトグルがあるだけで、フィルタの管理機能はありません。
料金・無料版・Total Adblock Pro
Total Adblockの広告ブロック性能は優秀ですが、有料版にお金を払う価値はあるのでしょうか。Total Adblock Proで何が手に入るのか、無料版はどんな内容なのか、料金は妥当なのかを整理します。
Total Adblock Proで手に入るもの
Total Adblockの有料プラン「Total Adblock Pro」では、すべての機能が使えるようになり、本格的に広告のないブラウジングを楽しめます。料金に含まれる内容は次のとおりです。
- 無制限の広告ブロック:無料版には制限がありますが、Proプランでは無料版の対象サイト制限が解除されます。ただし、YouTubeショートなど一部の広告は残る場合があります。
- YouTube広告のブロック:YouTube広告がブロックされるのは有料プランだけです。無料版ではYouTube上の広告は表示されます。
- PCチューンアップツール:ディスク容量を空けてパフォーマンスを高める、便利なシステム最適化ツールです。
- TotalAVウイルス対策:Total Securityの受賞歴あるウイルス対策ソフト、TotalAVが付属します。
Total Adblockの料金はいくら?
- 初年度割引:$19/年($1.59/月)
- 更新料金:$99/年($8.25/月)
初年度の割引価格は安いものの、更新料金はかなり高くなります。長期で契約する前に考慮しておきたいポイントです。なお、Total Adblockの公式サイトには日本語版がありません。また、同社の利用規約では、利用者の現地通貨に対応していない場合、料金は同社が扱う通貨のいずれかに所定の為替レートで換算されると定められています。
うれしい点として、Total Adblockには返金保証があります。利用規約によると、年間(12か月)プランは30日以内、月額プランは14日以内に解約すれば全額返金されます。
無料版はどうなの?
Total Adblockには7日間の無料トライアルがあり、拡張機能をインストールすると自動的に始まります。クレジットカードは不要です。ただし今回のテストでは、モバイル端末で無料トライアルを有効にできなかったため、モバイルユーザーは有料機能を使うためにすぐ契約する必要があるかもしれません。
無料トライアル終了後はどうなる?
Total Adblockの無料版は、上位15,000サイトで広告ブロックが無効になるため、有料プランほどの効果は得られません。対象には次のようなサイトが含まれます。
- YouTube
- XやFacebookなどの人気SNS
- 主要なニュースサイト
つまり、よく訪れるサイトほど広告が残ってしまうため、無料版から得られるメリットはあまり大きくありません。
結局、Total Adblockは買う価値がある?
手軽に広告のない環境を手に入れたいなら、Total Adblock Proは検討する価値があります。少なくとも初年度は、割引価格が多くの競合製品より安く、YouTube広告のブロックとTotalAVウイルス対策のセットがさらに付加価値を高めています。
無料の広告ブロッカーを探しているなら、これは向いていません。無料版は制限が多すぎて実用的ではなく、トライアルが終わると主要なサイトではすべて広告が表示されます。
カスタマーサポート
Total Adblockのサポートには、拡張機能の設定ページからアクセスでき、ヘルプセンターに移動します。サポートの選択肢は、技術的なサポートよりも請求関連に大きく偏っています。
- メール・電話サポート:請求関連のみ対応
- ライブチャットなし:リアルタイムで助けを求めたい人には残念な点です。
Redditでは、手順どおりに操作してもサブスクリプションを解約できなかったという報告が多く寄せられています。ヘルプセンターには詳しいガイドがあるものの、問題を解決するにはサポートへの直接の問い合わせが必要になる場合もあります。
Total Adblockは安全?
はい、Total Adblockは安全に使える広告ブロックツールだと判断しています。開発元は、受賞歴のあるウイルス対策ソフトTotalAVを手がけるTotal Securityです。プライバシーと安全性に配慮して設計されており、同意なしにデータを収集・共有することはないとしています。ほかの一部の広告ブロッカーとは異なり、データを販売したり、ウェブページに「安全な広告」を挿入したりすることもありません。
技術的には、Total Adblockは高度なフィルタリングで煩わしい広告、トラッカー、悪意のあるスクリプトをブロックします。TotalAVとの連携により、フィッシングサイトやマルウェアなどのオンライン上の脅威からもリアルタイムで保護されます。単なる広告ブロッカーではなく、プライバシー保護ツールでもあるのです。
また、Total Adblockは定期的に更新されるフィルタリストを使い、最新の広告技術やトラッキング手法にも対応しています。HTTPSにも対応しているので、暗号化されたサイトの動作を妨げることはありません。使いやすい設計と合わせて、セキュリティやプライバシーを損なわずにオンライン体験を向上させたい人にとって、安心して選べる製品です。
実際のブラウジングでの性能は?
当サイトのベンチマークでは、表に見える広告やバックグラウンドの広告、トラッカー要素をさまざまにテストします。しかし、実際のブラウジングで力を発揮できなければ、当サイトで満点を取っても意味がありません。
YouTube広告はブロックできる?
Total AdblockはYouTube広告のブロックでも優秀で、スキップ可能・スキップ不可のインストリーム広告、インフィード動画広告、バンパー広告、トップページのマストヘッド広告を取り除きます。長尺の動画を視聴している間、中断は一度もありませんでした。
ただしYouTubeショートには課題があります。ほとんどの広告はブロックされましたが、ショートを25本ほど見たところで、商品広告が2〜3件表示されました。これらは特定のチャンネルに紐付いたものではなくフィードに表示されたもので、Total Adblockはショートの広告をブロックできませんでした。
より快適に視聴したい場合は、YouTube専用の広告ブロッカーなど、追加のツールが必要になるかもしれません。
ニュースサイトの広告はブロックできる?
Total Adblockは、ForbesやThe New York Timesといった大手ニュースサイトで非常に優秀な結果を出しました。
Forbesでは通常、トップページの大きなバナー広告、画面に浮かぶ動画広告、記事中の広告枠が表示されます。Total Adblockを有効にすると、これらはどれも表示されませんでした。通知の許可リクエストやニュースレター登録のポップアップもブロックされました。ただし、記事をいくつか読むとソフトペイウォールが表示され、これはTotal Adblockでは回避できませんでした。
同様に、The New York Timesにはアニメーションのバナー広告や、記事の合間に表示されるインタースティシャル広告があります。Total Adblockはこれらをすべてブロックしましたが、Forbesと同じく、無料記事をいくつか読んだ後に表示されるソフトペイウォールは取り除けませんでした。
Total Adblockはコンテンツの閲覧制限ではなく広告とトラッカーのブロックに特化しているため、ペイウォールを避けるには別のツールが必要です。
SNSのスポンサー投稿はブロックできる?
SNSは、広告をフィードに紛れ込ませることで知られています。Reddit、X(旧Twitter)、Twitchで、Total Adblockがプロモーション投稿にどう対応するかをテストしました。
Redditでは、フィードに表示されるプロモーション投稿がすべてブロックされました。こうした広告は通常の投稿と見分けにくいことが多いのですが、Total Adblockはきちんと取り除いていました。
X(Twitter)では、ホーム画面をスクロールしてもプロモーション投稿は一件も見当たりませんでした。Xがスポンサー投稿を積極的に押し出していることを考えると、見事な結果です。
Twitchでは、サブスクリプションの割引広告や登録を促すバナーなど、Twitch自身の宣伝バナーが取り除かれました。ただし、配信者のコンテンツ内のスポンサー紹介はブロックできません。これは広告として挿入されているのではなく、配信映像そのものに組み込まれているので当然です。とはいえ、こうしたケースでは手動の要素ブロッカーがあれば便利だったでしょう。
通販サイトのポップアップはブロックできる?
多くのECサイトは、割引のポップアップやニュースレターの登録、特別オファーの通知を次々と表示してきます。今回はAliExpress、Shein、Crocsでテストしました。いずれもしつこいポップアップで知られるサイトですが、Total Adblockはそのすべてをブロックしました。
トップページや商品ページを閲覧しても、割引のオーバーレイ、離脱時のポップアップ、カートのリマインダーは表示されませんでした。何度も邪魔な表示を閉じることなく、ストレスなく買い物をしたいなら、Total Adblockは良い選択肢です。
Total Adblockの代替候補
Total Adblockは競合と比べてどうか
広告ブロッカーはどれも同じではありません。機能満載のものもあれば、シンプルさを重視したものもあります。では、Total AdblockはAdGuard、Ghostery、Adblock Plusと比べてどうなのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
AdGuard vs. Total Adblock:機能性かシンプルさか
Total AdblockとAdGuardはどちらもAdblock Testerで満点を獲得しており、22項目のテストをすべてクリアしています。しかし、共通点はそこまでです。
機能の豊富さではAdGuardが上です。細かなカスタマイズ、システム全体の広告ブロック、そしてTotal Adblockが対応していないFirefoxを含む幅広い対応環境を備えています。
一方、Total Adblockはシンプルさが身上です。ワンクリックでインストールでき、設定したら放っておける広告ブロッカーで、細かい設定をいじりたくない人にぴったりです。
料金は?Total Adblockの勝ちです。AdGuardより安く利用できます。
セキュリティは?ここでもTotal Adblockに分があります。TotalAVがセットになっているので、マルウェア・フィッシング対策を内蔵しています。AdGuardにもブラウジングセキュリティ機能はありますが、ウイルス対策ソフトは付属しません。単体の製品としても、Total Adblockは悪質な広告やフィッシングサイトをブロックして安全を守ります。
まとめると、細かくコントロールしたいならAdGuardが適しています。一方、セキュリティ機能を内蔵し、手間なく安価に使いたいならTotal Adblockに軍配が上がります。
Ghostery vs. Total Adblock:プライバシーか性能か
Ghosteryはユーザーのプライバシー保護を強く打ち出しており、実際にその姿勢が表れています。コミュニティが管理するオープンソースのトラッカーデータベースを持ち、プライバシーを重視するユーザーにとって有力な選択肢です。
しかし、見えないトラッキングへの対応力をテストするサイト「Cover Your Tracks」で両者を比較したところ、Total Adblockのほうが良い結果でした。
Ghosteryはトラッカーのブロックは得意ですが、広告を常にすべてブロックできるわけではありません。
Total Adblockはその両方をバランスよくこなします。設定をいじらなくても、広告、トラッカー、マルウェアのリスクをブロックします。まとめると、広告ブロックとセキュリティを優先するならTotal Adblockがおすすめです。一方、プライバシー最優先のブラウジングやオープンソースの透明性を重視するなら、Ghosteryも検討する価値があります。
Adblock Plus vs. Total Adblock:「許容される広告」は許容しない
Adblock Plus(ABP)を使っていても一部の広告が表示されるのはなぜか、疑問に思ったことはありませんか。それは、ABPが初期設定で「許容される広告(Acceptable Ads)」を許可しているからです。
ABPは「許容される広告」プログラムに参加しているため、手動で設定を無効にしない限り、特定の広告は表示されます。
Total Adblockはそうした方針をとっていません。例外も「許容される広告」という抜け道もなく、幅広い広告をブロックします。
どちらも無料で使いやすいですが、Total Adblockのほうが広告、トラッカー、ポップアップを積極的にブロックするので、広告のない環境を求めるならより良い選択です。
総評
Total Adblockは、うたい文句どおりの働きをします。手間をかけずに広告、トラッカー、ネット上の煩わしい要素をブロックしてくれます。細かい設定をいじらずに、広告のないブラウジングを楽しみたい人のための「設定したら放っておける」ツールです。
テストでは満点を記録しましたが、それ以上に重要なのは、実際のブラウジングでもしっかり機能することです。YouTube広告(ショートを除く)、SNSのスポンサー投稿、通販サイトのポップアップをブロックできました。
Total Adblockが向いている人
シンプルさ、使いやすさ、内蔵のセキュリティ機能を最優先するなら、Total Adblockは良い選択です。
ほかの製品を検討したほうがよい人
ただし、上級者向けではありません。高度なフィルタのカスタマイズ、より幅広いブラウザへの対応、デスクトップでのシステム全体のブロックを求めるなら、AdGuardなどの代替製品のほうが満足できるでしょう。
よくある質問
Total Adblockはシークレットモード(プライベートブラウジング)でも使える?
はい。ただし、ブラウザの拡張機能設定で手動で有効にする必要があります。多くのブラウザでは、シークレットモードでの拡張機能は初期設定で無効になっているため、許可しておきましょう。
Total Adblockは手持ちのウイルス対策ソフトと併用できる?
Total Adblockは、TotalAVウイルス対策を含むTotal Securityの製品群のひとつで、TotalAVはセットに含まれています。ただし、別のウイルス対策ソフトを使っていても、互換性の問題はありません。
Total Adblockはモバイルアプリ内の広告もブロックできる?
対応範囲はOSとアプリによって異なります。Androidではゲーム内広告の多くをブロックしますが、Instagram、Facebook、Spotifyなどのモバイルアプリ内の広告はブロックしません。WindowsとmacOSではブラウザ内の広告ブロックに限られます。
Total AdblockでYouTube広告を消せる?
すべてではありません。通常のYouTube広告はブロックしますが、YouTubeショートの広告は一部がフィードに表示されます。ショートの広告ブロックが欠かせないなら、YouTube専用の広告ブロッカーを検討するとよいでしょう。